土本典昭さん、小川紳介さん、黒木和雄さんなど70年代の
ドキュメンタリー映画作家が切磋琢磨した「青の会」のような場がほしかった。
ローポジションが開催しているドキュメンタリーの作り手を中心とした集まりです。
各自の作った映像作品を持ち寄り、鑑賞と対話を通じてお互いに学び合う場を目指しています。
お互いに作り手だからこそ単なる感想に留まらず、もっと踏み込んで、どこをどうしたら
もっと作品がよくなるかを一緒に考えます。
これまでに何本ものドキュメンタリー作品が、この場所を経て世に出て行きました。
真剣勝負のような緊張感もあれば、志を同じくする仲間ゆえにエンパワメントされることもあり、
この場もひとつのドキュメンタリーのようです。
参加者はだいたい5~12名程度。年齢もキャリアも様々な、ゆるやかな集まりです。
作り手に限らず、ローポジションの活動や映画製作に興味のある方のご参加も歓迎しています。