土屋トカチ

1971年京都府生まれ。1999年より映像制作を開始。同時期、現所属事務所の映像グループ ローポジションのメンバーと出会う。

 

監督デビュー作「フツーの仕事がしたい」(08年)。英国・第17回レインダンス映画祭、UAE・第6回ドバイ国際映画祭において、ベストドキュメンタリー賞を受賞。3分間ビデオ集「経年劣化」(13年)発表。「アリ地獄天国」(19年)を発表。2019年貧困ジャーナリズム賞受賞。ドイツ・第20回ニッポン・コネクション 第1回ニッポン・オンライン賞受賞。アメリカ・ピッツバーグ大学 第2回日本ドキュメンタリー映画賞グランプリ。第3回門真国際映画祭ドキュメンタリー部門優秀作品賞受賞。福井映画祭14TH長編部門観客賞受賞。第94回キネマ旬報ベスト・テン文化映画ベスト・テン第8位。フランス・第1回日本の窓ドキュメンタリー映画祭2021賞受賞。最新作「ここから”関西生コン事件"と私たち」(22年)を発表。第11回日隈一雄・情報流通促進賞奨励賞、貧困ジャーナリズム大賞2023特別賞受賞。

編集作品に「アリラン峠を越えて」(伊藤孝司監督/03年)「銀のスッカラ」(伊藤孝司監督/06年)「本山闘争激闘34年の軌跡」(07年)、「ヒロシマ・ピョンヤン~棄てられた被爆者~」(伊藤孝司監督/09年)、「飯舘村の母ちゃんたち 土ととに」(古居みずえ監督)がある。

 

現在「戦争の碑」を制作中。

 



監督作品





編集作品